2024-03-29T08:51:49Z
https://teapot.lib.ocha.ac.jp/oai
oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00034092
2022-12-12T05:38:21Z
347:354:534
キャリアガイダンスプログラムの開発研究 : 高大連携による進路指導実践の試み
A development study of a carrier guidance program : A cooperation between Ochanomizu university and its attached high school
内田, 伸子
鷹野, 光行
浅見, 道明
石井, 朋子
村野, 光則
長谷部, 比呂美
UCHIDA, Nobuko
TAKANO, Mitsuyuki
AZAMI, Michiaki
ISHII, Tomoko
MURANO, Mitsunori
HASEBE, Hiromi
376
自己指導能力
進路情報提供のあり方
進学志望動機
キャリア・カウンセリング
高大連携
application/pdf
紀要論文
本稿は、お茶の水女子大学附属高等学校とお茶の水女子大学の連携により、2002年度より発足した研究プロジェクトにおける進路指導実践を概観したものである。本プロジェクトは、自らの生き方をみつめ、主体的に進路を選択決定するために必要な「自己指導能力」を伸長するためのキャリアガイダンス(進路指導)の在り方を検討し、卒業年次にかたよらず、高等学校3年間を通じたガイダンスプログラムを研究開発することを目的としている。プロジェクト初年度は、高大連携による進路指導実践の一環として、試行的にお茶の水女子大学教官によるキャリアガイダンス講演会を開催(全3回)した。附属高等学校第1、2学年の生徒を対象とし、各回の講演についての感想や評価・進路意識に関するアンケート調査等をあわせて実施した。それらの分析結果から、各学年段階の進路成熟(発達)に配慮した適切な進路情報の提供が必要であること、また、提供された進路情報の活用に対する動機づけとなるような個別的ガイダンスの必要性も示唆された。以上より、各学年のキャリアガイダンス(進路指導)の実施時期・内容・形態等について検討し、プロジェクト次年度の年間計画を立案した。
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター
2004
jpn
departmental bulletin paper
http://hdl.handle.net/10083/3513
https://teapot.lib.ocha.ac.jp/records/34092
AA12035573
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要
2
121
127
https://teapot.lib.ocha.ac.jp/record/34092/files/KJ00004831272.pdf
application/pdf
660.9 kB
2018-04-19