@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:02004075, author = {橋, 優実 and HASHI, Yumi and 加藤, 桃 and KATO, Momo and 最首, 優希 and SAISHU, Yuuki and VABULNIK, Mariia and 河田, あかり and KAWADA, Akari and 砂川, 芽吹 and SUNAGAWA, Mebuki and 山田, 美穂 and YAMADA, Miho}, journal = {お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要}, month = {Mar}, note = {本論文の目的は,お茶の水女子大学心理臨床相談センターの事業である,自閉スペクトラム症のある女の子を対象とした親子プログラム「あまなつ茶ぁむ」の2022 年度のオンラインでの事例について,参加した親子との関わりと実践経過を記述することを通して,自閉スペクトラム症のある女の子とその保護者についての見立て,各セッションの中の変化,および本実践の意義を検討することである。各セッションを振り返り検討した結果,感じたことをゆっくりと言葉にするという参加者の特性に合わせてセッションを進行させることの必要性などが示された。また,プログラム中の親子の会話と感想,ワークへ参加する様子等から,本プログラムの一定の有効性が示された。本事例から,これからの自閉スペクトラム症のある女の子とその保護者のグループプログラムを検討する上で,参加者自身の言葉を引き出す重要性や,スタッフとの関わりにより参加者の感覚や表現の幅が広がる可能性など重要な知見が得られたと考えられる。, 本誌発表の事例については、クライエントの秘密と匿名性には最大限の注意を払っておりますが、読者におかれましても秘密の保持については十分な配慮をお願いいたします。}, pages = {117--128}, title = {自閉スペクトラムのある小6 女子とのこころとからだプログラム― あまなつ茶ぁむでの自己表現の取り組み―}, volume = {25}, year = {2024} }