@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00033869, author = {鍵山, 由美 and KAGIYAMA, Yumi}, journal = {お茶の水音楽論集}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 紀要論文, ヨハン・シュトラウス2世Johann Strauss (Sohn) (1825-99)は、1844年10月15日に父の反対を押し切って指揮者デビューを果たす。当時、父ヨハン・シュトラウス1世Johann Strauss (Vater) (1804-49)は妻子を捨て、愛人と暮らしていた。2世のデビュー以来、父子の関係は芳しくなかったが、1846〜47年に2人は同じオペラに基づく楽曲3曲をそれぞれ作曲した。これらはいずれもカドリーユであることから、カドリーユ対決といわれる。本稿では最初の対決作品<ジプシー娘のカドリーユZigeunerin-Quadrille>を取り上げ、作曲の経緯ならびに両者の様式を考察する。}, pages = {30--36}, title = {バルフの<ボヘミアの少女>とシュトラウス父子の<ジプシー娘のカドリーユ> : 19世紀中頃の音楽の流通と伝播に関する一考察}, volume = {8}, year = {2006} }