@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00034069, author = {丹羽, さがの and 安藤, 智子 and 岩藤, 裕美 and 立石, 陽子 and 荒牧, 美佐子 and 砂上, 史子 and 掘越, 紀香 and 無藤, 隆 and NIWA, Sagano and ANDO, Satoko and IWAFUJI, Hiromi and TATEISHI, Yoko and ARAMAKI, Misako and SUNAGAMI, Fumiko and HORIKOSHI, Norika and MUTO, Takashi}, journal = {お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要}, month = {}, note = {application/pdf, 紀要論文, 進む少子化への対策として、社会全体で子どもを育てていくことを重視した施策が実施される中、「幼児教育振興プログラム(2001)」に基づき、幼稚園には「地域の子育て支援センター」としての役割が求められることとなった。幼稚園での子育て支援プログラム事業は、まだ模索期にある。現在、幼稚園がどのような子育て支援を実施しているのか、園の実態を把握することを目的に、調査を行なった。今回は、幼稚園における子育て支援について(1)預かり保育、(2)子育て相談、(3)就園前の親子への支援の3つのプログラムをとりあげ、主にその実施状況と内容、およびプログラムに対する園の見解を問う質問紙を作成し、全国の公立・私立、国立附属幼稚園の園長(N=29)を対象に調査を行った。その結果、3つの子育て支援プログラムは6割以上の園で実施されており、特に預かり保育については、定着する段階にはいっているものと考えられる。3つのプログラムとも、園児の保護者に利用しやすい形態を取っているが、一方、園外の保護者にまで開かれた支援体制としては、不足する面もあり、「地域の子育て支援センター」としてあるための、今後の事業の拡充が求められる。}, pages = {17--29}, title = {幼稚園における子育て支援の実態調査(2)(2005年調査)}, volume = {3}, year = {2006} }