@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00034084, author = {荒牧, 美佐子 and 安藤, 智子 and 岩藤, 裕美 and 金丸, 智美 and 丹羽, さがの and 立石, 陽子 and 砂上, 史子 and 掘越, 紀香 and 無藤, 隆 and ARAMAKI, Misako and ANDOU, Satoko and IWAFUJI, Hiromi and KANEMARU, Tomomi and NIWA, Sagano and TATEISHI, Yoko and SUNAGAMI, Fumiko and HORIKOSHI, Norika and MUTO, Takashi}, journal = {お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要}, month = {}, note = {application/pdf, 紀要論文, 地域の幼児教育センターとしての役割が求められる今日の幼稚園における子育て支援プログラムに関し、それを利用する保護者に視点を当て、実際の利用実態について調査を行った。本研究では、全国の幼稚園に子どもを在籍させている保護者並びに、幼稚園の子育て支援を利用したことのある未就園児を持つ保護者(N=6558)に対象に幼稚園における子育て支援について(1)預かり保育、(2)子育て相談、(3)未就園児に対する子育て支援の3つのプログラムの利用状況、利用に際しての理由、利用後の感想などについて調査を行った。その結果、「預かり保育」、「子育て相談」、「未就園児向けの支援」のいずれの利用者も、利用してよかったと肯定的に評価する割合が高かった。ただし、支援プログラムの提供者が幼稚園であることから、こうした取り組みを「親自身への支援」というよりも「子どもへの支援」と捉えている姿勢が見受けられた。また育児不安との関連では、こうした子育て支援を「利用している」または「利用したいと考えている」保護者の方が、「利用の必要性を感じない」とする保護者よりも育児不安が高いことが明らかとなった。}, pages = {17--26}, title = {幼稚園における子育て支援の利用状況 : 育児不安との関連から}, volume = {2}, year = {2004} }