@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00034085, author = {立石, 陽子 and 安藤, 智子 and 岩藤, 裕美 and 丹羽, さがの and 金丸, 智美 and 荒牧, 美佐子 and 掘越, 紀香 and 砂上, 史子 and 無藤, 隆 and TATEISHI, Yoko and ANDO, Satoko and IWAFUJI, Hiromi and NIWA, Sagano and KANEMARU, Tomomi and ARAMAKI, Misako and HORIKOSHI, Norika and SUNAGAMI, Fumiko and MUTO, Takashi}, journal = {お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要}, month = {}, note = {application/pdf, 紀要論文, 少子化の進行に対応するため、社会全体で子どもを育てていくことを重視した施策がつくられる中、幼稚園では園の整備状況及び地域の実情等を考慮しつつ、子育て支援プログラムが実施されている。変容する社会の要請に合わせ、幼稚園がどのような子育て支援を実施しているのか、複数地域における園の実態を把握することが本研究の目的である。本研究では、幼稚園における子育て支援について(1)預かり保育、(2)子育て相談、(3)就園前の親子への支援の3つのプログラムの側面から、主にその実施状況と内容、およびプログラムに対する園の見解を問う質問紙を作成し、全国の複数地域の公立・私立、および国立附属幼稚園の園長(N=91)を対象に調査を行った。その結果、3つの子育て支援プログラムは半数以上の園で実施されており、今後も積極的に、あるいは現状維持で取り組むものとして位置づけられていることが示された。また、プログラムを通した保護者への関わりが結果的に子どもの成長・発達に寄与するという見解が、園にもたれていることが示された。以上のことから、幼稚園における子育て支援では、子どもの成長・発達のための親支援がなされていることが示唆された。}, pages = {27--37}, title = {幼稚園における子育て支援の実態調査}, volume = {2}, year = {2004} }