@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00034088, author = {上淵, 寿 and 無藤, 隆 and 藤江, 康彦 and UEBUCHI, Hisashi and MUTO, Takashi and FUJIE, Yasuhiko}, journal = {お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要}, month = {}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本報告では、2003年度に山梨県の小学校、中学校の児童・生徒総計3743名を対象に実施した、自己学習力調査の概要を説明する。その主な結果として、アカデミックコンピテンス(学力の自己評価)が比較的年少の頃から客観的であること、そして各学習観と各学習力が、アカデミックコンピテンスと関係があることが示された。すなわち、学力の自己評価が高い子どもの方が、一般的に自己学習力が高いことが示された。また、学習観の中でも、学習の努力量や時間を重視する学習量志向から、学習の仕方を重視する方略志向へと、学年が上がるにつれて、変化する様子も示唆された。今後、さらにこの研究結果を検討する必要があるだろう。}, pages = {61--73}, title = {児童・生徒の自己学習力調査の報告}, volume = {2}, year = {2004} }