@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00034101, author = {角谷, 詩織 and 無藤, 隆 and SUMIYA, shiori and MUTO, takashi}, journal = {お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要}, month = {}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本研究の目的は、小学5年生が中学2年生になるまでに、心理的側面とともに、テレビとの関わりかたをどのように変化させるかを捉えることである。首都圏40km圏内からランダムに抽出された小学5年生(第1回調査時)のうち、第1回および第3回の調査の有効回答者843名およびその主たる養育者を分析対象とした。分析の結果、小学5年生から中学2年生になるにつれ、悩み事、特に学業に関する悩み事が増加し、学業に対する自信が低下すること、また、社会的に逸脱した問題行動や事象に対して容認する傾向が高まることが示された。さらに、テレビ番組における暴力シーンを容認する傾向も高まった。一方、テレビ視聴形態は、親の指示に従った視聴行動から、友だちとの話題共有への必要性などを考慮した主体的な視聴形態がみられるようになった。}, pages = {75--87}, title = {思春期の子どものテレビメディアとの関わりおよび心理的変化 : 小学5年生を3年間追跡して}, volume = {1}, year = {2004} }