@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038305, author = {栗原, 恵美子 and Kurihara, Emiko}, journal = {研究紀要}, month = {}, note = {application/pdf, 紀要論文, 男女共同参画を社会に広めるには様々なアプローチが在ろう。学校教育の一教科がどこまでその一翼を担うことができるか?今回,過去の実践を振り返り,男女共同参画推進の視点で各学習をあらためて見直し,授業を新たに提案する。「生活の自立」の視点で一学年では,家事全般と消費者生活の面から学習。二学年では「食」の面から「生活の自立」を時間をかけて学習。一・二年の学習を活かし,三学年では家族・保育・ジェンダー・男女共同参画を扱い,「人と関わって生きる」を学習。現在進行中であるが,生徒の取り組みはよく,手応えを感じるものである。家庭科教育を通して(1)課題発見力(2)見通す力(3)課題解決力(4)情報収集・判断力(5)生活技術・生活力が付き,そして(1)協働の意識(2)生命の尊さへの意識(3)健康への意識(5)思いやりを持って生きる姿勢が高まると考えている。また,同じキャンパスにある小学校から大学までの連携研究を過去に何回か行ってきたが,家庭科では初めての試みである産業界との連携研究を中心に実践研究,テーマ「食教育〜調理技術〜」の一部を報告する。アンケート調査で生徒の実態を明らかにし,児童・生徒の調理技術を発達段階に分けビデオで比較検討し,家庭科教員による調理実習授業の実態を分析し,調理実習メニュー等の視点で提案を行った研究である。}, pages = {13--35}, title = {「あたたかみのある男女共同参画」に向けての家庭科教育}, volume = {33}, year = {2004} }