@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038318, author = {宮本, 乙女 and Miyamoto, Otome}, journal = {研究紀要}, month = {}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本研究は,特にダンス学習に於ける,学習者と指導者のジェンダー格差意識が,学習や学習指導を重ねることによってどのように変容していくか,について明らかにしようとしたものである。ダンスを学習することによって「ダンスがどちらに向いているか」という点についてのジェンダー格差意識が減少するという,昨年度の調査結果を追証することができた。また,本校に限らず,他校の中学生,高校生,大学生についても調査を行い,同様の傾向があることがわかった。指導者について,質問紙調査をし,男女共習の学習に取り組む経験を継続することによって,男女の特性の差だと意識していたことが,個性の差であると認識するようになったり,女子よりも男子に声をかける傾向が解消されるなど,指導者自身のジェンダー格差意識も解消していく傾向を読み取ることができた。}, pages = {103--118}, title = {ダンス学習とジェンダー 報告2 : ダンス学習による学習者と指導者の意識の変容}, volume = {32}, year = {2002} }