@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038347, author = {池田, 玲子 and いけだ, れいこ and IKEDA, Reiko}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本稿では、協働実践研究のための海外プラットホーム構築を目的とするプロジェクトの協働プロセスの促進と充実化\ を目的とし、これまでの海外での活動のうち前段階活動の経緯を振り返り、海外プラットホーム構築を促進する要因に\ ついて考察した。従来型の教育のあり方が根強いアジア諸地域の日本語教育現場では、グローバル化社会の変革に対応\ した教育のあり方への転換が迫られている。一方、近年の認知科学分野では学習についての多くの研究が、学び合いが\ 創造的思考を促進させることを明らかにしてきた。そこで、協働実践研究会では海外各地域において、日本語教育にお\ ける協働実践研究の促進のための海外プラットホーム構築およびそれらの連携による有機的な活動の展開を目指すこと\ にした。前段階での活動を振り返り、そのプロセス促進要因について分析したところ、協働実践研究のためのプラット\ ホーム構築のプロセスには、対象地域でのキーパーソンの存在、協働する課題の共有化、対象となる地域の状況、日本\ と対象地との継続的な対話のあり方が構築の取り組みに影響していたことが分かった。}, pages = {38--50}, title = {協働実践研究のための海外プラットホーム構築 : アジアでの活動に向けて}, volume = {50}, year = {2015} }