@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038565, author = {堀川, 有美 and HORIKAWA, Yumi}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本書は、Gipps, C. V. (1994) Beyond Testing-Towards a theory of educational assessment.の全訳である。教育評価は、精神測定の分野から独立し、目的も方法もより多様化したものへと移行してきた。本書は、その移行を「パラダイムの転換」としてとらえ、教育評価が学習のための評価であることを強調しながら、新しいパラダイムの方向を示したものである。はじめに、学習モデルとの関連、測定中心の評価のもたらす弊害が述べられ、続いていくつかの評価方法について各々の意義と問題点などが英国の教育評価の事例を交えて解説されている。その中には、クライテリオン準拠評価、パフォーマンス評価、教師の評価と形成的評価など、日本語教育においても必須のテーマが含まれている。最後に教育評価の枠組みが提示され、信頼性と妥当性の概念の再定義が試みられている。}, pages = {40--43}, title = {学習を支援する評価 : キャロライン・V・ギップス著(鈴木秀幸訳) : 『新しい評価を求めて-テスト教育の終焉-』}, volume = {35}, year = {2008} }