@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038566, author = {村中, 雅子 and MURANAKA, Masako}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 紀要論文, 西條剛央著『SCQRMベーシック編ライブ講義質的研究とは何か』を紹介する。本書は質的研究法の初学者が「質的研究とは何か?」という基礎的な問いから学べる入門書である。難解な理論の説明から入るのではなく、著者と学生がやりとりするゼミ講義を再現する形式をとっているため、リサーチクエスチョンのたてかたから、データ収集、分析、モデル構築、研究成果の発表まで研究を進めていくプロセスが詳細に再現されている。また本書は新しい研究法である構造構成的質的研究法(Structure-Construction Qualitative Research Method,以下SCQRMと略記)の専門書でもある。本稿ではSCQRMの中核概念である「関心相関性」の解説を中心に論を進め、本書中で実際に進められている修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを分析技法として採用した研究のプロセスも紹介する。}, pages = {44--47}, title = {質的研究のエッセンスを学ぶ : 西條剛央著『ライブ講義・質的研究とはなにかSCQRMベーシック編』}, volume = {35}, year = {2008} }