@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038816, author = {村松, 賢一}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, テキストを朗読して、ディスコース(音声談話)として伝える場合、テキストの結束性をどう表現するかが基本的な課題となる。結束性は、「境界」に関わる概念であり、段落間(全域的)と、段落内(局所的)に認められる。いずれも、その実現にはポーズや速度、イントネーションなどのプロソディー(韻律)が大きな役割を果たす。朗読音声の結束性についての教育・研究は、国語教育や日本語教育に資するだけでなく、「言文一致」の完成という日本語の歴史的・文化的課題の解決に迫るためにも重要な意味をもつ。}, pages = {26--53}, title = {Prosodic Cohesion in Spoken Discourse : テキストを朗読する場合(村松賢一先生退官記念号)}, volume = {27}, year = {2004} }