@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038916, author = {近藤, 彩 and KONDOH, Aya}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, 日本で仕事をする外国人ビジネス関係者が増加していものの、日本人ビジネス関係者との接触場面の現実はほとんど明らかにされていない。本稿は、国際見本市で外国人ビジネス関係者と日本人ビジネス関係者の接触場面において起こっていることを明確にし、インターアクション上の問題の所在を明らかにすることを目的としたケーススタディーである。結果として日本人が否定的な評価をしたものは、ブースへの入り方、展示物の見方、アクセント、トピックの選び方などがあった。規範からの逸脱と留意したが特に評価をしなかったものに、名刺交換、時間の観念の相違などがある。留意しなかったものに、助詞や指示詞の誤りがあった。外国人と接する機会が多い国際見本市にもかかわらず、日本人は規範を維持しそれを基に評価を行い、接触場面での新しい規範は生まれてこなかった。}, pages = {75--88}, title = {国際見本市におけるインターアクション : 日本人ビジネス関係者は何をどのように評価するのか}, volume = {19}, year = {2000} }