@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038917, author = {曺, 英南 and Cho, young nam}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本稿では、自然談話資料を使って「けど」で終わる発話、特に「言い終わり」の「けど」がどのような状況で使われているのか、場面と対人関係を考慮に入れ、語用論的な考察を行った。結果は以下の通りである。「言い終わり」の「けど」で終わる発話は、「発話緩和」「発話補完」「発話断定回避」の三つの談話機能が現われた。三つの機能がどのような状況で使われやすいか、その傾向は以下の通りである。「発話緩和」「発話補完」はくつろいだ状況で使われている傾向があるのに対し「発話断定回避」はあらたまった状況で使われている傾向があることが分かった。}, pages = {89--100}, title = {「けど」で終わる発話の語用論的研究 : 「言い終わり」の「けど」を中心に}, volume = {19}, year = {2000} }