@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038930, author = {楊, 晶 and Yoo, Shoo}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本稿は、日常会話における相づちの「形式」及び「頻度」に着目し、相づち使用に影響する要因について考察したものである。分析に用いた資料は、会話の内容や性質が異なる「雑談」と「依頼」の場面で行なわれた電話会話で、各々の場面の中国語母語話者同士/日本語母語話者同士による会話各1組、計4組である。会話資料に現われている相づちについて言語別に分析した結果、次のようなことが分かった。中国語の相づち使用の特徴としては、形式はほとんど変わらないが、相づちの頻度は話の内容に大きく影響されることがあげられる。他方、日本語の相づちは、形式は会話参加者の人間関係に大きく影響されるが、頻度はほど一定している。}, pages = {1--13}, title = {中国語と日本語の電話会話における相づち使用の一比較 : 形式と頻度の観点から}, volume = {17}, year = {1999} }