@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038933, author = {池田, 玲子 and IKEDA, Reiko}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本稿は学習者同士のフィードバック活動であるピア・レスポンス(Peer response)を日本語作文学習に応用した場合の効果を探る試みである。4コマ漫画のストーリーを書いた後(1)自己推敲 (2)教師フィードバック推敲 (3)ピア・レスポンス推敲という3つの方法による推敲を行った。そして第1作文と推敲作文に対する教師評価の向上点と作文量の増加割合の観点かち3つの推敲方法を比較した。その結果、教師評価においてはピア・レスポンス推敲の向上が顕著であった。作文量の増加については、ピア・レスポンスは自己推敲に次いで増加割合が高かった。さらに成績上位と下位のグループ間の比較をしたところ、成績上位グループではピア・レスポンス推敲が3つの方法の中で最も効果的であったことが分かった。}, pages = {36--47}, title = {日本語作文推敲におけるピア・レスポンスの効果中級学習者の場合}, volume = {17}, year = {1999} }