@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038934, author = {三村, 由美 and MIMURA, Yumi}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本研究は、母語話者の言語運用に見られる系統的な可変性に近づく過程が第2言語の習得過程であるとするSystematic Variation Model(SVM)を理論的な枠組みとする、日本語のパーフェクトについてのリサーチである。実験の結果、未来と現在パーフェクトでは母語話者の間で一定の傾向を持つ多様性が観察された。学習者では初級よりも中上級のほうが母語話者の示す多様性に近いということが明らかになった。その一方で、日本語母語話者には見られない学習者に特徴的な傾向も観察され、この傾向が、第2言語としての日本語の学習者に普遍的なものであることが示唆された。}, pages = {48--59}, title = {第2言語としての日本語のパーフェクトの習得}, volume = {17}, year = {1999} }