@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038993, author = {横山, 和子}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 紀要論文, 言語学習者は直接の訂正といった形とは限らないが、確実にネガティブ・フィードバック(否定証拠/否定データ)を受けている(Schachter, J. 1991)。しかしながら、オーディオ・リンガルアプローチからコミュニカティブ・アプローチまで過去50年に渡る言語教授の様々な方法論において、誤用訂正の役割に関して一致した見解はなく、今現在においても状況ははっきりしていない。成人の学習者はそれらを利用/必要としているのであろうか。この疑問への答えを探るための第一歩として、本稿ではまず、第一言語習得及び認知学習理論におけるネガティブ・フィードバックの理論的有効性について触れ、次に第二言語習得におけるネガティブ・フィードバックの役割に関する先行研究を概観した後、日本語教育の中で今後同様の研究を行っていく上での課題を検討する。}, pages = {1--11}, title = {第二言語学習におけるネガティブ・フィードバックの役割 : 概観}, volume = {12}, year = {1996} }