@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00038994, author = {坪根, 由香里 and 坂田, 睦深}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 紀要論文, 初級日本語学習者の使用する順接・添加の接続表現を収集・分析し、中間言語として学習者が順接・添加の接続詞の代わりとして用いた「と」と「じゃあ」についての分析を試みた。結果として学習者が接続詞のかわりに「と」と「じゃあ」に様々な機能を持たせて使用している実態が観察できた。「と」は「and」のように文と文を並列・継起的につなげるものとして、多くは使用されていることがわかった。また、「じゃあ」に関してはいろいろな機能を持たせて使用していたのが、徐々に機能が絞り込まれ、やがては他の接続表現の正しい使用へと移行していく習得過程の一つの仮説を提案した。加えて、学習者が順接・添加の接続詞の代わりに「と」と「じゃあ」を多用した要因についても考察を試みた。}, pages = {12--23}, title = {初級日本語学習者の接続のマーカーとしての「と」と「じゃあ」の習得}, volume = {12}, year = {1996} }