@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039018, author = {新井, 眞美}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 紀要論文, クラスルームリサーチが取り組むべき重要な課題の一つに、教室の中で実際に何が起こっているかというプロセスを明らかにすることがある。中でも教室内インターアクションは、プロセスを決定づける一つの大きな要因として注目されている。本稿では、教室内インターアクションがどのように記述されうるかという問いに発し、インターアクションの一つの特徴を示すturn-takingに注目した分析を試みた。対象は、初級と中級各レベルの、経験のある教師の行った授業と実習生の行った授業における教室内インターアクションである。教師と学習者それぞれが所有したturnの頻度を測定した結果、各授業のインターアクションの特徴が示され、その中で教師は次のturnの起こり方を決定づける役割を果たし、学習者はそれを受ける役割を果たしていることが確認された。}, pages = {1--12}, title = {turn-takingへの関わりからみた教室内インターアクションにおける教師と学習者の役割}, volume = {10}, year = {1995} }