@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039040, author = {西條, 美紀}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 紀要論文, 討論場面において、話者はどのように談話を組み立て、聞き手は何を手がかりに人の談話を理解するのかを解明するために、実際の討論場面から60名分の談話資料を取り、実証的な研究を行った。その結果、メタ言語(言語に言及する言語)が談話の枠組みの設定と修正を行う事によって談話を組織化し、聞き手の談話理解を促進するという事がわかった。分析方法としては、量的分析として、談話資料にあらわれたメタ言語を機能分類し、各討論場面で何がどれくらい使われるかを算出した。また質的な分析として、個々の談話におけるメタ言語の使われ方をケーススタディ的に検討し、どのようにメタ言語が実際に機能を果たしているのかを分析した。}, pages = {112--122}, title = {討論場面におけるメタ言語の機能 : 談話の枠組み設定とその修正(水谷信子先生退官記念号)}, volume = {9}, year = {1995} }