@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039049, author = {井内, 麻矢子}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本研究は初級日本語学習者4名を対象とした縦断的第二言語習得研究で、初級日本語学習者の中間言語のシステムを、助詞の習得という観点から解明することを試みている。外国人学習者にとって日本語の助詞は習得が困難とされているが、今回は、助詞「は」「が」「を」を取り上げ、その習得過程に関する考察及び先行研究との比較検証を行った。その結果、(1)「は」「が」間での誤用は一定の学習期間を経た後で増加する傾向が見られる、(2)学習の早い段階における「は」「が」「を」の正用順序は「を」>「は」>「が」で、先行研究に多く見られる「は」>「を」>「が」とは一致しない、ということが分かった。}, pages = {246--256}, title = {初級日本語学習者による助詞「は」・「が」・「を」の習得過程(水谷信子先生退官記念号)}, volume = {9}, year = {1995} }