@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039050, author = {江原, 有輝子}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本稿は、習得の観点から、日本語学習者の文構造の発達と接続語の使用との関わりを分析したものである。資料は、メキシコシティーで外国語として日本語を学習する成人学習者の作文を使用した。文節数と複文率には密接な関係があり、学習者の日本語能力が高くなると複文の構成要素の種類が増加する。また、学習が進むと接続語の使用数も増加するが、学習者の日本語能力が低いうちは接続詞が多く、能力が高くなると接続助詞の割合が増加する。接続詞から接続助詞への移行の段階で中間的な言語形式として「後続接続形」が出現することが確認された。}, pages = {257--268}, title = {メキシコ人学習者の構文の習得(水谷信子先生退官記念号)}, volume = {9}, year = {1995} }