@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039081, author = {小川, 治子}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 紀要論文, 日本語の感謝とわびの「定式表現」には、「ありがとう」「ごめんなさい」のような典型的な表現のほかに「すみません」のように感謝にもわびにも使うことのできる表現がある。本稿では、感謝の「すみません」の使用制約と使用場面の世代差を調査し、さらに「すみません」の機能の分析を試みた。感謝の「すみません」は、使えない場面があるが、若い世代の軽い感謝のことばとして、目上やソトの人に多用される。逆に上の世代では、目下や友達(ウチ)に対して使われる傾向がある。「すみません」は感謝やわびに使われるだけでなく、話の場づくり、話題づくり、さらに会話を円滑にすすめる機能をもっている。}, pages = {36--46}, title = {「すみません」の社会言語学的考察}, volume = {6}, year = {1993} }