@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039082, author = {陳, 美玲}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本稿では、「けど」「が」の用法について、国研の分類を土台にし、「逆接」「前置き」「終助詞的用法」「対比・対照」「時間的推移」の五つの項目を設けた。この五つの用法について中国語の「転折複句」(中国語では逆接関係を示す複文)を表わす"但是"系(注1)と対照しながら、翻訳小説を使用し、"但是"系が「けど」「が」の各用法とどのように対応するか、その対応度を調査したものである。中国語の"但是"系には日本語の「けど」「が」のような用法上の多様性はみられない。対応しにくいのは、「前置き」「終助詞的用法」であり、対応しやすいのは「逆接」であるが、これは予想されたほど高くはない、という結果が得られる。}, pages = {47--58}, title = {日本語の「けど」「が」と中国語の"但是"系の比較研究 : 翻訳小説を例として}, volume = {6}, year = {1993} }