@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039088, author = {土谷, 桃子}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, 明治維新後、他の多くの西洋文明とともに西洋小説が日本に流入した。それらの小説は、純粋の翻訳小説としてではなく、江戸時代からの生き残りの戯作者たちによる翻案小説として広く大衆に受け入れられた。当時、翻案小説作者として知られていた一人に、『やまと新聞』紙上に「つゞきもの」(連載小説)を盛んに執筆していた条野採菊がいる。本稿では、彼の作品を例に取りながら、明治期における西洋小説の理解・受容の様子を考察することを目的とする。}, pages = {1--10}, title = {明治期における異文化受容の一例 : 採菊の西洋小説の翻案の場合}, volume = {5}, year = {1993} }