@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039089, author = {久保田, 美子}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 紀要論文, 本研究は、英語を母語とする2名の日本語初級学習者を対象とした、疑問・応答表現の習得に関する縦断研究である。1年1ケ月の調査期間中、疑問表現は、文末に助詞「か」を添えた形だけではなく「~も?^<注1>」「~の?」等、文を完結せずに助詞の直後で切り、音調を上げる形式の疑問文の使用もみられるようになった。Yes-No疑問文に対する応答では、疑問文中のことばを繰返す形が多く、否定の応答詞「いいえ」の使用が少なかった。説明を要求する疑問(Wh疑問文)に対する応答では、その平均文節数の増加がみられた。}, pages = {11--22}, title = {日本語初級学習者の習得過程に関する縦断研究 : 疑問表現と応答表現について}, volume = {5}, year = {1993} }