@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00039099, author = {山本, 恵美子}, journal = {言語文化と日本語教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 紀要論文, 日本語学習者の学習段階とあいづちの使用能力との間には何らかの相関関係があるのではないかと考え、中国語、韓国語、英語を母語とする9名の学習者(初級3名・中級4名・上級2名)及び日本人1名を対象にあいづち使用に関する実態調査を行い、そこに現れたあいづちを頻度と種類に注目して分析した。今回の調査に関する限り、若干の例外を除けば、学習段階が上の学習者ほどあいづちの出現頻度が高くなり、あいづちの種類も増えていることがわかった。一方、日本語母語話者のあいづちの使用は、頻度の点から見ても、その種類の多様さから見ても、上級学習者をさらに上回っている。他に、学習者のエ系のあいづち詞の使用率が日本人に比べて低いこと、日本人のみが使っていて学習者に使用例がない表現がいくつかあることなどがわかった。}, pages = {22--34}, title = {日本語学習者のあいづち使用実態の分析 : 頻度および種類}, volume = {4}, year = {1992} }