@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00003975, author = {久野, 靖 and 大木, 敦雄 and 角田, 博保 and 粕川, 正充 and Kuno, Yasushi and Ohki, Atsuo and Kakuda, Hiroyasu and Kasukawa, Masaatsu}, issue = {3}, journal = {コンピュータソフトウェア}, month = {May}, note = {application/pdf, 学術雑誌論文, 図的ユーザインタフェースの一種として,アイコンで様々な対象を表現し操作するWIMP[1]インタフェースがある.WIMPインタフェースでアイコンに対する操作を指示するやり方(操作選択方式)としてメニュー,ドラグ&ドロップ,キー操作などがあるが,これらの間には,操作時間が短いものは柔軟性や分かりやすさに欠け,柔軟で分かりやすいものは操作時間が長いというトレードオフがある.筆者らはドラグ&ドロップの改良版として「アイコン投げ」(ドラグの途中でマウスボタンを離してもアイコンがこれまでの速度と方向で目的地に向かって移動し続ける方式)に注目し,その操作時間について実験と検討を行った.実験の結果,「アイコン投げ」インタフェースはメニュー,パレット,ドラグ&ドロップなどのマウスによる選択方法より有意に高速であり,誤り率も他の方法と比べて遜色ないため,図的インタフェースの基本操作として有望である.}, pages = {230--240}, title = {「アイコン投げ」ユーザインタフェース (<特集> インタラクティブソフトウェア)}, volume = {13}, year = {1996} }