@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00041611, author = {木村, 友馨 and KIMURA, Yuka and 木村, 優香 and KIMURA, Yuuka}, journal = {お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要}, month = {Mar}, note = {紀要論文, 臨床心理士の有資格者数は右肩上がりであり,ここ最近では,毎年およそ1,600人以上の若手心理臨床家が誕生している。さらに,2018年には,国家資格としての公認心理師が新たに輩出される予定である。こうした社会的背景をもとに,心理職に従事する者はその専門性や社会的責任がより一層問われることが予想され,若手心理臨床家の教育訓練の質の向上は喫緊の課題である。本論文では,若手心理臨床家の教育訓練の向上を図る上で欠かせない課題として,面接場面における若手心理臨床家が抱える困難に着目し,若手心理臨床家が感じている困難の現状と訓練の課題について整理することを目的とした。対象論文は,質的研究論文に限り,「心理臨床学研究」「カウンセリング研究」の掲載論文や,Google ScholarやCiNii,およびGoogle検索によって抽出された論文に,本学の修士論文を加えた計11本であった。それら文献を概観し,「セラピスト側の要因」,「クライエント側の要因」,「状況の要因」の3つの観点から文献検討を試みた。}, pages = {71--80}, title = {わが国の若手心理臨床家が抱える面接場面における困難の現状 : 質的研究論文の文献検討}, volume = {19}, year = {2018} }