@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00041612, author = {城, 詩音里 and KIZUKI, Shiori}, journal = {お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要}, month = {Mar}, note = {紀要論文, 風景構成法とは,精神科医・中井久夫が考案した芸術療法の一種である。本法は,臨床現場の実践的ニーズから誕生し,その臨床的な有用性が認められていながらも,実証的な立場からのより確固たる裏付けが期待される。同時に,本法の「描画プロセス」を捉えることは,どのようなセラピー体験であるかを描き手=クライアントのまなざしから見つめ直すことでもあると考えられる。従って本研究では,風景構成法が描き手にとってどのように体験されているのか,実証的かつ臨床的なエッセンスを損なわずに,本法の特性からそのプロセスを捉えていくことを目的に質的研究を行った。結果として描き手は4つの体験プロセスを踏むことが明らかとなった。}, pages = {81--90}, title = {風景構成法の描画時における主観的体験プロセス}, volume = {19}, year = {2018} }