@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00042728, author = {小野島, 萌 and ONOJIMA, Moe}, journal = {お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要}, month = {Mar}, note = {紀要論文, 社会的養護の変革に沿って,母子生活支援施設では,各専門職の専門性の向上が必要になってきている。そこで本論では,研究を通してこれまでの実践を振り返り,母子生活支援施設への参入から20年が経とうとしている心理職が専門性を磨くためには,今後どこような実践研究が求められるのか検討した。母子生活支援施設における心理職の文献では,数こそ少ないものの,現場の支援ニーズの多様化に則して実践の種類も増えていた。しかし,支援のためのアセスメントに関する情報や,他職種を交えたコミュニティ全体としての支援のプロセスを把握できる研究は少なかった。今後はアセスメントの質を保障するための研究や,他職種も含めたコミュニティアプローチによる支援について検討された実践研究が必要とされると考えられた。}, pages = {33--44}, title = {母子生活支援施設の心理職による研究の現状と課題}, volume = {20}, year = {2019} }