@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00042768, author = {森中, 典子 and MORIKAWA, Noriko}, journal = {生活社会科学研究}, month = {Oct}, note = {紀要論文, 本研究の目的は,男子の家事遂行が,父親および母親との関係満足へどのような影響を与えるのかを明らかにすることである.分析対象は,首都圏に在住する9 歳から18 歳以下の男子216 名とその父親・母親である.分析の結果,男子が家事を積極的に行うほど,父親および母親との関係満足度が高まることがわかった.さらに,4 歳以下のきょうだいがいるなど,家事労働への家庭内需要が高い場合や,父親との会話頻度が多いほど,男子は家事を積極的に行うことが明らかになった.本研究の結果から,男子が家族の一員として家の仕事を行うことによって,親子の意思疎通が図られ,より良い親子関係へ発展していく可能性が示唆された.}, pages = {55--63}, title = {[研究ノート]男子の家事遂行と父親・母親との関係満足}, volume = {26}, year = {2019} }