@article{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00004876, author = {室伏, きみ子}, issue = {8}, journal = {蛋白質核酸酵素}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 学術雑誌論文, 細胞は外部からの情報刺激を受け取って、それに対応した特異的な応答を示す。情報は形質膜を介して細胞内へと伝達されるが,最近,その伝達系において,リゾホスファチジン酸(LPA)が,セカンドメッセンジャーとして働く可能性が示された。LPAは,細胞を増殖因子で処理することによって産生され,またそれ自身でも強い細胞増殖作用をもち,細胞内CA2+動員を誘起する。本稿では,LPAの機能に関する最近の知見を紹介し,また,真性粘菌Physarum polycephalumより単離されたLPAのユニークな構造と作用,さらに考えられる生理的意義について概説する。}, pages = {1396--1401}, title = {リゾホスファチジン酸による細胞増殖の制御}, volume = {38}, year = {1993} }