@techreport{oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:00006573, author = {河先, 俊子}, month = {Sep}, note = {研究報告書, 本稿は、日本語学習や日本留学は韓国人学習者にどのような心理的、社会文化的な変化をもたらすのかという問題関心に基づき、2人の大学院生にインタビュー調査を行った結果を報告するものである。インタビュー調査から、①日本語学習動機が消極的・他律的なものから、積極的・自立的なものに変化していたこと、②韓国に所属していることを意識している反面、距離感も感じるようになったこと、③国家を基準として人を見ることに違和感を持つようになったこと、④日本語や日本人との関係に基づいた役割認識を形成していることが確認できた。また、このような認識変容には、日本人との直接接触の経験、日本人及び韓国人の自分に対する視線や態度が関係していることが分かった。, 海外大学院とのジョイント教育 グローバル時代の日本語教育 \\r\\\ 〈第二日目〉 研究発表}, title = {日本語に関わる経験によって韓国人学習者の認識はどのように変わるか-韓国人留学生に対するインタビュー調査から-}, year = {2006} }