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アイテム
心理士のセルフケアの定義と分類における整理の試み
http://hdl.handle.net/10083/0002002586
http://hdl.handle.net/10083/000200258699e0bee3-5b25-4c8e-a745-40cd408285de
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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04_arakaki.pdf
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2023-03-01 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 心理士のセルフケアの定義と分類における整理の試み | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | Psychotherapists’ Self-Care: Exploring Definitions | |||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 心理士のセルフケア | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | セルフケア | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 心理的幸福感 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 職業的ストレス | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 意識状態 | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
アクセス権 | ||||||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||||
著者 |
新垣, 有貴
× 新垣, 有貴
× 山田, 美穂
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抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 心理士のストレスが心理面接に悪影響をもたらすことはこれまでにも報告されてきたが,新型コロナウイルス感染症によりその傾向は強まっているため,現在世界的に見てセルフケアは必要不可欠な取り組みとなりつつある。心理士のセルフケアにおける具体的な手法は徐々に検討され始めている一方,その共通した定義や分類の整理は発展途上の段階である。そこで本論文では,心理士のセルフケアの定義と分類に関する先行研究を収集してそれらの整理を試みた。その結果,心理士のセルフケアの定義は,①精神的・身体的な健康状態の維持・向上,②心理的幸福感の維持・向上,③職業的機能の維持とその低下の予防,④倫理的義務,以上の4 つの側面から成り立つことが示された。また,分類においては,具体的な活動内容や性質などセルフケア活動自体を対象として区分するものが多かったが,活動自体の明確な区分には限界があることも示唆された。これに加えて,心理士のセルフケアの尺度項目も,その多くはセルフケア活動自体の頻度や重要性の意識を対象としており,セルフケア中の心理士の意識状態や体験に関する測定はあまり行われていないことが明らかになった。一方で,心理士が自分の意識状態や体験に目を向けずにただセルフケア活動を行ったとが明らかになった。一方で,心理士が自分の意識状態や体験に目を向けずにただセルフケア活動を行った場合,セルフケアとしての効果も半減してしまう可能性がある。以上の点から,今後はセルフケア活動中の意識状態や心的体験に着目して調査を行うことが必要になると結論づけた。 | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | 本誌発表の事例については、クライエントの秘密と匿名性には最大限の注意を払っておりますが、読者におかれましても秘密の保持については十分な配慮をお願いいたします。 | |||||||||||||
書誌情報 |
ja : お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要 巻 24, p. 33-44, 発行日 2023-03-01 |
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出版タイプ | ||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | お茶の水女子大学心理臨床相談センター | |||||||||||||
言語 | ja |