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  1. 紀要
  2. 生活社会科学研究
  3. 29

[研究ノート]時間貧困研究の現状と課題

http://hdl.handle.net/10083/0002001519
http://hdl.handle.net/10083/0002001519
ce70511b-7479-4003-90c6-6a5f2b8c6c53
名前 / ファイル ライセンス アクション
02_p19-26.pdf 02_p19-26.pdf
※本文は閲覧のみ可能です。印刷はできません。
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2022-11-29
タイトル
タイトル [研究ノート]時間貧困研究の現状と課題
言語 ja
タイトル
タイトル The Current Situation and Issues of the Measurement and Analysis of Time Poverty
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
著者 伊佐地, 由梨

× 伊佐地, 由梨

ja 伊佐地, 由梨

en ISAJI, Yuri

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿は,時間貧困に関する国内外の先行研究を整理し,その研究動向を把握し,今後の時間貧困研究の課題を検討した.時間貧困の測定は1970 年代から検討され,諸外国で研究の蓄積がなされてきた.具体的には絶対的な水準を設けて測定するものや,相対的尺度を適用するものなどがみられるが,その定義および測定方法には定まったものがない.また,近年では時間と所得に生活満足度を加えた研究も行われている.時間貧困分析の統一された方法および枠組みの確立が重要であることを指摘した.国内における時間貧困研究では,諸外国の時間貧困測定方法を応用した研究はまだわずかであるため,測定方法の選定も含めて,今後さらなる展開が必要といえる.また,対象世帯内の個々人の生活時間配分を参照するものや,質問紙調査によって時間不足感を明らかにした研究もみられる.今後の時間貧困研究において,個々人の生活時間の配分を考慮できる方法の選択や,対象者が自身の生活時間配分に対してどのように感じているかを把握できる設問項目の作成が重要であることを示した.さらに,家政学分野における生活時間研究で行われてきた,量的方法とともに質的方法を用いる分析を取り入れた時間貧困研究の新たな可能性について検討した.生活時間調査に付随して,質問紙調査と聞き取り調査を実施し分析することで,世帯内の生活時間の構造や個々人の時間の過ごし方・価値観をより多面的にとらえることができる可能性がある.
言語 ja
書誌情報 ja : 生活社会科学研究

巻 29, p. 19-26, 発行日 2022-10-20
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
出版者
出版者 お茶の水女子大学生活社会科学研究会
言語 ja
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Ver.1 2022-11-29 00:11:39.258716
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