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「不在の色」 : 14-16世紀イタリア服飾にみる青の諸相

http://hdl.handle.net/10083/1616
http://hdl.handle.net/10083/1616
75b8abdb-2802-4105-9662-2ebab25b9e80
名前 / ファイル ライセンス アクション
イタリア学会誌50_伊藤.pdf イタリア学会誌50_伊藤.pdf (1.2 MB)
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2008-02-28
タイトル
タイトル 「不在の色」 : 14-16世紀イタリア服飾にみる青の諸相
タイトル
タイトル Il colore assente : Alcuni aspetti dei vestiti azzurri nei secoli XIV-XVI in Italia
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ journal article
著者 伊藤, 亜紀

× 伊藤, 亜紀

WEKO 104685

伊藤, 亜紀

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Ito, Aki

× Ito, Aki

WEKO 104686

en Ito, Aki

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 パストゥローは、ドイツとイタリアでは赤のモードの勢力がきわめて強かったために、青のモードの受容がフランスよりもやや遅れたことを認めている。しかし中世末期には、青がヨーロッパ全域を凌駕するに至ったと断言している。しかし、たとえ数量的に青い織物や衣類の需要が増えたとしても、それは青の真の勝利を意味するものではない。イタリアでは、15世紀に入っても青は依然として庶民の色であり、その意識はなかなか消え去らなかった。その一方で、赤は皇帝や教皇位のシンボルであり続け、また上層階級に好んで着られたのもやはり赤であった。つまりここで確かに言えるのは、パストゥローが《revolution bleue》と呼んだような劇的なものは、イタリアには訪れなかったということである。そして16世紀になると人びとの好みは黒に移行してしまい、青が進んで迎え入れられることはついぞなかった。色彩論の中に一定の座を占め、一応の評価が与えられるようになっても、これが実際に着るべき色として称揚されることはない。イタリアにおける青は、やはりどこまでも「口を閉ざしておくべき」色でしがなかったのである。
書誌情報 イタリア学会誌

号 50, p. 1,232-23,233, 発行日 2000-10-20
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 03872947
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00015107
権利
権利情報 イタリア学会
権利
権利情報 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
形態
1222774 bytes
著者版フラグ
値 none
日本十進分類法
主題Scheme NDC
主題 230
NIIサブジェクト
主題Scheme Other
主題 歴史学
出版者
出版者 イタリア学会
資源タイプ
内容記述タイプ Other
内容記述 学術雑誌論文
資源タイプ・ローカル
学術雑誌論文
資源タイプ・NII
Journal Article
資源タイプ・DCMI
text
資源タイプ・ローカル表示コード
01
異版である
関連タイプ isVersionOf
識別子タイプ URI
関連識別子 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002959446/
所属
お茶の水女子大学大学院
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Ver.1 2021-03-01 10:08:19.477589
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